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Auuuuu☆ Gabon!!!!! 青年海外協力隊で幼児教育隊員として活動している私のプチ写真日記。
by tomoenjoy
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2009年12月号☆

いよいよ!!チバンガの幼稚園を見学開始!!
この幼稚園は10月の終わりごろから見学に行かせてもらってる私立幼稚園。でも、私の配属先は公立幼稚園だけど、公立の学校の先生たちが「給料あげろぉおお~!」と夏休み終わりからストライキを始め、幼稚園は12月初旬でも一向に始まらない…
でも私立は始まっていたので、お願いして見学させてもらうことになりました!!

私の協力隊としての仕事は
①市内の6つの公立幼稚園を巡回する。
②巡回視察を通じて指導内容や方法などの問題点を探り、その改善を目的とした講習会の企画及び実施(補助)を行う。
③身のまわりにあるものを利用した教材作成、現地にない遊戯法などを紹介・指導することにより、現地教諭の知識・能力向上のサポートを行う。

です。まずは目で見て確かめて現状把握の調査から行っています。公立幼稚園じゃなくてもガボンの教育、こんなふうにしているんだな、というのがよくわかりました!!

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これは新学期、始まったばかりの4歳児クラス。
前に出て黒板に字を書く練習をしています。
ガボンの幼稚園は小学1年生のように一斉に字を書く練習など…「授業」という感じです。

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コピーされたプリントが配られ、「1」を見つけてそれに色をぬる4歳の子どもたち。


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朝8時から登園。
朝礼と授業があって、10時からおやつの時間。
みんな家から持ってきたおやつ(フランスパンにバターやチョコクリームをぬったものを持ってきてる子が多い)をテラスで食べます。

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幼稚園の中に唯一ある遊具。
おやつ後、またはおやつ中食べながらみんなこれに群がって遊ぶ。

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小学校の授業は11月下旬から始まる。
幼稚園であんなに字を書くことを学ぶのだから、1年生ではどんな授業をするんだろうと思って見学させてもらった。これは2年生の公立小学校の授業風景。

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私の家の前でお店やってるアイシャの子ども、ワジン!!
ヨーグルトを豪快にめっちゃ笑顔で食べてたので、おもわず写真撮らせてもらった!!


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初!!「トレッセ」美容室へ!!
ガボン人女性はほとんどの人が髪の毛を三つ編みにしたり、編み込みにしたり、その上にカツラのような毛をつけたりしている。
私も1度はやってみたいと思っていたのだが、思いたって美容室へ行ってみた!!
すべての毛を三つ編みにするのを頼んだ。
約2時間半。
初体験で嬉しい!!編んでくれた店のおねえさん、ほんまに疲れてた~

でも、友達に「いくらでしてもらったの?」と聞かれ、答えるとみんな口をそろえて
「高っっ~~~!!そんなんタダでやってあげるわよ~!今度は私に言ってよ~」と言ってくれた・
でも、あんな時間かけてしてくれたらそれくらいのもんやと思ったけど、ガボン人はみんな友達どうしとか、家族内でやったりしてるからかな~


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約1週間後、クリスマスの為にガボン人はみんな髪型を変えて準備するらしい。
友達のマーガレンヌがしてくれると言ってくれ、再びトレッセ、今度はちょっと編みこみバージョンをお願いした!! ちょっとつけ毛を買って付け足すといくらでも自由自在に髪の毛が伸ばせるようにみせかけれる!!エクステと同じようなもんかな。 おもしろ~い!!

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私は10月ころからカトリックの教会のコーラス隊に入っている。
毎週水金練習があり、日曜日は約2時間のミサに参加する。
フランス語の勉強になると思って入ったけど、意外にプンヌ語の歌詞の聖歌が多くてびっくり!!
でもプンヌ語も覚えたいし、おもいがけないチャンス☆
友だちもできたし、みんなやさしくしてくれるし週3回通ってます!!
この写真は24日のミサのときのもの。

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もう1つの私立幼稚園、カトリックの「ノートルダム幼稚園」にも見学に行かせてもらいました!!
ここには制服があります。
広い芝の園庭と遊具がたくさんあって、子どもたちものびのび走ってます。

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シスターである園長先生の呼びかけでみんなで園庭のごみ拾いにでかける。
ごみ箱は一応置いてあるけど、ごみをその辺に捨てても誰もあまり注意しません。
その為ごみがけっこう落ちてる。
みんな町中でも平気な顔してなんでもポイ捨てする。
日本はどうして「ごみはごみ箱に」っていう習慣がついたのか、それを多くの人が守れるようになったのか…やっぱりこれも「教育」かな…って思えてきます。

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クリスマスが近づく12月22日。
この幼稚園でクリスマス会が行われました。
ここでも、やっぱり「聖劇」があって、カトリックの幼稚園に勤めていた私はとても親近感が湧いて、嬉しく、日本でのことを思い出しました!!
この写真はマリアさまが天使たちから「受胎告知」を受けているところ。


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この幼稚園の園長先生、先生たち、実習生たちと。
クリスマス会は保護者も来て、みんなでおやつを食べて、ちょっとした参観のようでした。
写真やさんも来て、みんな馬小屋に置かれたイエスさまを抱っこして写真を撮ってもらっていました。
# by tomoenjoy | 2010-01-13 10:25

2009年☆11月号

お久しぶりです!!更新が滞っていましたが、首都にようやく状況し、今、更新します!!
でも、滞在時間が短いため、またまた写真日記のようにザーッとお伝えします~

2010年あけましておめでとうございます~!!
BONNE  ANNEE☆★☆
今年もよろしくお願いします~!!


では、2009年11月号★
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これはプンヌ(私の任地の民族の人たち)のお祝いのときにするダンス…というか行事です。
お面をかぶった人が竹馬のようなものの上に乗って、周りの人が踊ったりはやし立てる…?!
感じで歌っています。

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真ん中の竹に乗っている人が付けているお面はプンヌ民族のお面。ガボンには約40種類以上の民族がいるけど、それぞれの民族によってお面の形、特徴がみんな違います。

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ガボンと日本の国旗
実はこの日、TICAD4の会議で世界に100の文化施設を日本の援助で作るという取り決めで決まった初の、第1号の施設がこの私の町「チバンガ」にできました!!その引き渡し記念式典にチバンガの州知事、市長、日本大使、JICAガボン事務所長、この町で活動している日本人JICAボランティアの私たち3人、その他チバンガの教育関係者や町の人、高校生などたくさんの人が集まってくれました。 日本の紹介映画を見て、そのあと、外に出ると上の↑2つの写真のような現地のグループの人たちが”お祝い”としてこのようなパフォーマンスをしてくれていて、驚きました!!
きっとその踊りや歌にも何か意味があったり、みんなで喜ぶときは歌って踊ってみんなでわかちあったり、今後もその喜びが繁栄されることを祈っているのかもしれないな。

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プンヌの人たちは3mくらいの竹を横に倒して3人くらいでバチを持って、竹を叩き、細長い太鼓を鳴らして、掛け合いの歌を歌いながらダンスをします。

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この文化施設は青少年センター、図書館の役割をするような施設です。
日本政府はこの建物だけの援助なので、本とかはまだ届いていませんでした…
早くみんなが利用できたらいいけど、「借りたものをちゃんと返す」という習慣がないような…感じなので、本が来て図書館が開始されてもうまくいくのか、ちょっと心配しています…
その文化センターの前で、州知事、市長、日本大使、地元の高校生、先輩隊員のれいこさんと。

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ついに!!「ゾウ」!!食べた~!!
チバンガの町のレストランで「今日はゾウがあるよ」と店長に言われ、注文してみた!!
部位はどこか聞き逃しちゃったけど、ちょっと硬くて噛みごたえがある感じで、味も普通においしかった!!牛肉のちょっと硬い版って感じ。

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DOUSALAへ。
(チバンガから車で約4~5時間の場所)ここには京大の霊長類、ゴリラの研究所キャンプがあって、そのうちの一人の方に連れて行ってもらいました!!(行ってすぐ帰ってくる長距離ドライブみたいだった!!♪)この車の後ろに立って乗ると、さえぎるものがない草原と一面に広がった空の中を超スピードで駆け抜けるようでめちゃめちゃきもちいい~!!途中雨が降ってずぶぬれになったけど、やんだらまたすぐ乾いたし、こんな歳になってもキャアキャア叫びながらドライブを満喫!!

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…すると、バッファローの群れが草原の中に!!
今回は見れなかったけど、この道にはゾウやさるも出現するらしい!!
私の住んでいるこんな町の近くにもゾウがいるんだ!と思ったらなんかワクワクする~!!

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私は生きてることって「命の上に立ってること」やなと思った。
先輩隊員の養殖場で豚を飼ってて、この写真はそのイベントのとき、その豚を絞めて売ることになって、その様子を見させてもらったときの写真です。私は家畜の生きてた生き物を殺してその肉を食べるっていうのをほんまに初めてナマで感じた。豚は捕まえられるときすごいとてつもない声で何度も何度も啼いて、豚小屋を逃げ回ってた。男の人が二人係でやっと抑えると、まずひもで口をぐるぐる巻きにした。豚は口を閉じたまま声にならない声を強く強く出して啼きつづけた。その次は前足と後ろ足を強く紐でしばる。完全に身動きのできなくなった豚は次第に声も出さなくなった…。そこへ大きい大きいナイフみたいな斧みたいな刃物を持った男の人がやってくると、豚はそれが見えて何をされるのかがわかったのかまたすごい声で啼きだした。もうその時すでに私はたまらない気持ちになってた…、豚は男の人二人にかかえられて豚小屋の外の草の上に置かれる。見ていられないけど、私はちゃんとちゃんと見ないといけないと思った。喉のところを大きいナイフで縦に思いっきり刺す。すごい量の真っ赤な真っ赤な血が大量に一気にながれでてきた。きっと私は息が止まった。「生き」が止まった… 涙が溢れてきた、、かわいそう、と思ったんと違う。悲しい、と思ったんとも違う。
なんかどういい表わしていいのかわからないけど、私が今まで生きてこれたのは、こういう命の上にあるんだって気づいた。初めて分かった。いつも何気なく物質的なものとして、お腹が空いたからご飯を食べてきたけど、今まで食べてきたものはこういう命を殺して、今、私が生かしてもらってるんやって初めてずんずんと心で感じた。こんなに長い間生かしてもらってきたのに、今まで気付けなかった自分が情けないし、恥ずかしい、私がいただいてきた命にこころから感謝してなかったことに後悔というか、自分の無知、無意識だったことに無念さを感じた。「命」ってそういうことだったんだ。私の中には27年分のたくさんのたくさんの命のおかげでこうしてここに生かされてるんだ。それって本当にすごいことだし、本当に自分一人で生きてると思ったら大間違いやった。
だからどんな宗教でも食べる前に感謝して祈る。日本人は今食前食後には手を合わせてから食べる習慣があるけど、言わないよりマシやと思うけど、きっとみんな無意識に呪文のように「いただきます」「ごちそうさま」って言ってると思う。きっとこれは仏教も影響してるとは思うけど、仏教が伝わる以前の人間が自然崇拝の神に祈ってた時代からの名残りがある気がする。食べ物が飽食にない時代は特に一日一日の感謝の気持ちが強かったと思うな。
現代人は便利とお金を求めすぎてて、本当の「命」にも気づかずに私のように生きてるひとは多いだろうな、と思った。でも、そんなことに触れることがなくなってきた社会のありさまにも問題があるんだろうな、と思う。
…こんな大事なことに私は気付けてよかった。、これから私はどう行動していったらいいのか。今を生きる子どもたちにどうやって伝えようか…。「行動」しなくては。
# by tomoenjoy | 2010-01-13 08:52

ガボン生活☆10月号

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9月号でもちょっと紹介した「すっぽりおぶられているあかちゃん」
首だけがちょっこっと出ていてかわいい!!(^◇^)
私のすぐ家の前で、ちょっとした色々なものを売ってるお母さんと赤ちゃん。
アイシャとワジン(1歳6カ月)、ベナン人です。
ガボンはアフリカの中でも裕福な国なので、周辺諸国から外国人が出稼ぎにきて、
お金を稼いで、自分の国の家族に送金しています。商売をしている人の
ほとんどが外国人です。
アイシャは旦那さんとワジンと今、ガボンに住んでいるけど、ワジン以外に2人
の子どもたちがベナンにいて、また帰るんだって。
いつも声かけてくれて、いろいろな食べ物くれる!!

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私の家の部屋から見た景色!!
2階だから、晴れた日は遠くの山や緑、空がとってもきれい!!

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「はっけよぉ~い のこった!!」
近所の子どもたちと遊んでて、”相撲”をおしえてあげたら、みんな
喜んでやってくれた!!!
「のこった!!」をすぐ覚えてくれた子もいて、なんかぎこちなかったけど、
かわいかった~!!

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よくいっしょに遊ぶ女の子ぐみと☆
パンツ一丁、もしくはTシャツしか身につけてない、ちいさな2さいくらいの
子から中学生くらいの子まで、みんないっしょになってあそんでる!!
けんかもめっちゃはげしい!!みんなすごくたくましい!!

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「おしくらまんじゅう!!」
私が「よぉ~しっ、よぉ~しっっ!!」と言ってお尻で押すとこれもみんな
喜んで押し合いっこする。そして、「ワーシャ!!ワーシャ!やろう!」と
何回も言ってくれる。
そして、この写真のようにおもいっきり地面にこけて、どろどろに
なって笑う。
やっぱり集団あそびって楽しいし、こういう経験は大事だな、と思う。
日本ではこんな経験して遊んでる子、少ないんじゃないかな・・・

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この写真、よく見てみると、木の高~いところに女の子が上っています。
彼女の名前はシメリー。パンツ一丁でマンゴーを採ってくれているところ。
この木の下では3歳くらいのちいさい子たちが、シメリーのおとしてくれる
マンゴーを拾っている!!
私にもマンゴーをくれたけど、甘くてめっちゃおいしい!!
自然の、すてきなおやつです!!


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この子たちもよく遊ぶ近所の子どもたち。
1番左端の女の子、ギッシェルは妹の赤ちゃんの面倒をたまにこうして見ながらあそび
ます。こういう子どもが赤ちゃんを抱っこしているのはよくみかける。
兄弟が10人前後でも驚かれないほど、いっぱいいます。
とても面倒見がいいけど、私から見たら、赤ちゃんを落とさないか、
ぶつけないか、ちょっと冷や冷やしてしまいます。。

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「gateau~☆(お菓子)」
ガボンのどんな場所でも、こんなお店があります。
「ガトー」といって、小麦粉、フーフーマニョック、バナナ、ジャガイモを
揚げたものを1個10~25FCFAで売っていて、駄菓子にも、食事の主食にも
食べたりします!!
いつも買うとオマケしてくれる!!

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お店出してる後ろで、そのお母さんが薪で火をおこして、油をたっぷりいれた
鍋でガトーを揚げています。

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「トレッセ(編みこみ)」をしてもらっているところ。
ガボンの人たちの髪の毛はくるくるちぢれている。
こんな小さな女の子からみんなとても上手に髪の毛を編んでもらって、
とってもオシャレ!!長い人工毛をつけ足したり、ビーズをつけたり、
糸でぐるぐる巻きにしたり、千差万別のヘアスタイルがあって、
みんな違うからおもしろい!!
# by tomoenjoy | 2009-10-18 08:52

ガボン生活☆9月号!!

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チュベルキュール☆キャッサバ
これが「マニョック」というちょっともちもちした触感の食べ物に
なったり、この根がタピオカになったりします。
もちろん、そのままで野菜の「芋」としてお料理したりもするし、これを
粉末にしたものにお湯を混ぜて作る「フーフーマニョック」というのも
おいしい!!ガボンでの一番ポピュラーな主食です。

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そのチュベルキュールの皮をむくお兄さん。
カメラを向けられると嬉しそうに笑顔になってくれました。
マニョックになる過程を見たくて、次調理する日を約束しましたが、
1回目行くと、「まだしない」。2回目行くと「まだしない」。
3回目行くと、「もう、作って売りにだしちゃった!!」
・・・がーーーーん。
またのチャンスを期待しよう。

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私の仕事の同僚の人たち!!
「語学は紙の上でするよりも、しゃべって、しゃべって、しゃべってなんぼやで!!」
と言って、バカンス(夏休み)中もしゃべりにおいで~と言ってくれるやさしい人たち
です。

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みんなチバンガではこんな感じのおうちに住んでいます。
多くの人が薪でご飯を作って、共同水道まで、子どもたちがタンクいっぱい
の水を汲みに一日何往復かします。
煉瓦みたいな石ブロックを積み上げて、上にトタン屋根を乗せるだけ。
だから、屋根と壁との間がすごくあいてて虫も蚊もはいり放題。
でも、自分たちでこんな家が作れて住めるってすごいな~。

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赤ちゃんを背中におぶってなんでも仕事しちゃう女の人たち。
アフリカの人たちは一枚の布で赤ちゃんのお尻から体まですっぽり覆わせて、
その布の端、4か所を2か所ずつ胸の上とアンダーバストの位置で固く結びつけ、
赤ちゃんをおんぶします。
また日本とは違ったやり方で(日本はおんぶ紐とかあるけど)、
ちょっと赤ちゃんは苦しそうだけど、お母さんとぴったり密着できるから、
これはこれで安心できそうな感じもするな~と勝手に思ったりしています。

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ニャンガ川のむこうに沈む夕日。
日本にいるときは夕日が沈んでいくのをじっくり見る時間なんかなかったな。
でも、今は毎日、夕方だいたい6時前にこんなあったかい空の色を
家の窓から見ることができます。
一日が終わり、なんだか感謝したくなる気持ちになります。
# by tomoenjoy | 2009-09-23 07:50

チバンガ生活

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↑これは私の町を流れる大きな川。「ニャンガ川」
この川にはワニはもちろん、かばもいる!?と言われています。
ここで洗濯をする写真右上の人々。写真左下にには「ピローグ」という
小舟に乗って遊ぶこどもたちがいます。

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チバンガを散歩して、大統領の別荘がある丘にて。
「う~ん。緑がいっぱいで気持ちいい~!!」

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8月17日はガボンの独立記念日。
各地でそれを祝ってさまざまな催し物、お祝いの行事があるみたいで、
チバンガでは各色んな団体のパレードがありました!!
この写真の人たちは「伝統的な踊り」のグループの人たち。

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先輩のれいこさん!!看護師さんで母子保健センターでお仕事されています。
れいこさんの職場のみなさん手を振って、同じ布で作った服を着て
パレードされていました!!
ガボンでは結婚式やお祝いごとには、このようにみんな同じ柄の布で仕立てた服
を着て出席します~★☆

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これはうちのすぐ前の道。この通りは大きくて、両サイドにレバノン人の大きな
お店があって、いつもたくさんのひとが買い物にきます!!
このお店の前でも小学生の女の子たちが自分の家で採れた野菜を1日中
そこで売っています。
また写真撮らせてもらってアップしよ~
# by tomoenjoy | 2009-08-20 06:26